レゲエDJ・プロデューサー・絵本作家としても活躍中の
DOZAN11(ドーザンイレブン)さん。
今回はその気になる名前の由来と過去の突然の引退との関係をまとめました!
名前の由来は?

DOZAN11(ドーザンイレブン)という名前の由来はいくつかあると本人が語っていました!
引用:虚心坦懐な冒険野郎
- 2002年に一度引退した後、dozan名義で作詞作曲などしていたのでdozanだけでも良かったが、ツイッターなどで検索するとdozanだけだといっぱい他のものが出てきたので何かのIDやアカウントを作る際文字と数字をミックスさせろという要求に答えて数字をつける感覚で好きな数字を付けた。
- 2011年に311の地震のチャリティーソングを配信した時XI(ローマ数字で11)という名義にしたのが11を使い始めた最初。昔、10まで一周して、新たに11からスタートという意味も込めてる。
- 11は漢字にすると±(プラスマイナス)にも見えたり、武士の士にも見えたりで面白いと思っている
引用:https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2021/12/30/115229/
- ブラジルでジムに通ったら、腰を激しく痛めて、ヘルニアだと診断されて、ブラジルで2カ月寝たきりになっていたんです。そのときに2002年のW杯で得点王になったロナウドの手術とリハビリを担当した先生が、ロナウドと一緒に作った「エヒノビ」という病院に通って。ポルトガル語でエヒは「R」、ノビは「9」。ロナウドの頭文字と背番号なんですよ。これがかっこいいなと思って、「DOZAN11」の名付けに影響を与えました。
- 自律神経のバランスが崩れて、2年くらいまた寝たきりみたいになってたんです。自律神経は交感神経と副交感神経があって、簡単に言うと、ポジティブとネガティブ、陰と陽、プラスとマイナスとか、そういうことなんですよね。そのバランスを整えたいなということで、プラスとマイナスを漢字にしたら「十一」になる。
- イチから再スタートという感覚ではなかった。以前の活動で10まで行ったから、今度は11からだという感じだな、と。
多くの意味が込められているんですね
それには引退後の生活が大きく関係しているようです
突然の引退

本名:三木 真一(みき しんいち)
旧芸名:三木 道三
生年月日:1970年2月12日
出身地:奈良県生駒市
突然の引退となった原因にはデビュー前1995年に
留学先のアメリカで起こった交通事故が大きく影響しているようです。
友人が運転する車が走行中に横転し、DOZAN11は車から放り出されたという。ヘリコプターでラスベガスの病院に運ばれたが、「右ひざの皿が割れて、足の先が複雑骨折して、足の裏もビリビリ破れてたのを縫って、顔中血だらけで、顔の骨が歯と一緒に飛んで行って。医者が言うには『これ、8割死んでるよ、君』って」と重傷を負っていたことを明かした。
引用:日刊スポーツ
その後2001年に『Lifetime Respect』をリリースし大ヒットしますが
翌年には後遺症が酷く、治療に専念するため引退をしました。
人気絶頂で突然の引退だっため死亡説まで流れていました・・・
引退後も楽曲提供はしていたようですが
次々と困難に見舞われました。
- 6度の全身麻酔の手術
- 逆流性食道炎によって喉が焼けるように痛む
- ヘルニアで2ヶ月間寝たきり
- 自律神経の乱れで2年間寝たきり
しかしこのときの病院での出来事やプラスとマイナスのバランスを考えるようになったことが
『DOZAN11』の由来に大きく関わっています。
その後10年間もの間リハビリと治療を繰り返し
12年後の2014年に『DOZAN11』として復活を果たしました。
まとめ
今回はDOZAN11さんの名前の由来と過去の突然の引退との関連を調査しました!
体の不調との付き合いが長く普通なら心が折れてしまいそうですが
その経験を糧にして多くの意味の込められた名前でした。
今後の活躍も楽しみです!